蛹(さなぎ)になった蚕(かいこ) の繭(まゆ)の中から蛾(が)がでてきます
穴が開いてしまうと、糸繰りができないので、糸繰りに使う繭は10~12日くらい経過した所で乾燥か冷凍します
繭(まゆ)からとる生糸は9000mで1gです→を1d(デニール)といいます。
繭からとる生糸は細すぎて引っ張ると切れてしまうので、10~20粒の繭を集めて糸繰りをします。
沸かしたお湯の中に繭を入れて、かねたわしか歯ブラシの静電気みたいので、とります。
撚糸(ねんし)をして、生糸を撚(よ)り合わせて強くします。
もしかしたら、細いロープを撚り合わせて、また撚り合わせる感じと思います?
例えると、1d(デニール)生糸の21倍の太さ21dを8本撚り合わせると21中8となり、10本だと21中10の撚糸となります。21中8より21中10の撚糸が太いです。
「中」は平均値の意味です。
同じ絹糸で、真綿や糸繰りに適さない繭(まゆ)は紡ぎ糸として紬織に利用されます。
以前は経緯(たてよこ)紬糸を使用していましたが、最近は経糸は撚糸、緯糸は紬糸を使用するが多くなっているようです。
麻や芭蕉糸の場合は績むというようです。麻や芭蕉糸と違い絹糸は毛羽立ってしまうので、経糸はのりつけをします。織り上げると湯通しをして、のりを落します。
精錬をして、セリシンとフィブロインという蛋白質を少し落として、染付き良くします
染色→経糸はのりつけ![]()
糸枠に巻きます
整経で経糸の長さと巾をとります
仮筬(かりおさ)通し
地綜絖に通します
平織り
絡み綜絖
絽織り
紋綜絖
花織(はなおり)の模様
本筬通し
↑本来の場所に千切りと菊を移動しました
![]()
ねむる![]()
あしためざめたら
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
- カイコ―まゆからまゆまで (科学のアルバム)/岸田 功
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- 天の虫 天の糸―蚕からの着物づくり/長町 美和子
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
- 記録写真養蚕のいま/長谷部 晃
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
- 横山源之助全集〈別巻2〉養蚕と製糸他/横山 源之助
- ¥14,700
- Amazon.co.jp






















