冬は空気が乾燥するので火の取扱いに注意。と事をよく耳にします。
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虫除と消臭ため、
お店の外2ヵ所に蚊取り線香を2つ置いており。夏の日は、風の強い日と晴れ日は早く線香が燃焼し ⇔ 雨の日やその前日には遅く燃焼する傾向を感じていました。
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(・・? 不思議お話?
冬の日は夏の日よりも線香の燃焼が遅く2時間前後の燃焼差がある日もあります。
空気が乾燥した冬の日の方が線香の燃焼時間が遅い不思議です。火は空気をエネルギー源としているようなので、ひとまづ空気について調べて見ました。
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詳しくは解りませんが、
空気には窒素 (78%)・酸素 (21%)・アルゴン (0.93%)・二酸化炭素 (0.03%) ・水など。
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7割は窒素・2割は酸素・残り1割の中に二酸化炭素や『水』も含まれ、湿度の高い日は空気中の水が多く ⇔ 少ないは乾燥日になるようです。
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… 水は3種類 →
氷 (固体)・水 (液体)・水蒸気 (気体) 。
そのうち、水蒸気 (気体) は目に見えないので、ヤカンの湯気や煙突の白い煙は「水蒸気 (気体) 」ではなく『微細な水 (液体) 』で。また、冷たいコップに付く水滴も空気中の水蒸気 (気体) が微細な水 (液体) に変化した現象だといいます。
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まだ未解明点もあるけど、
線香の煙は上に ドライアイスの煙は下に進む ともに、その正体は「水蒸気 (気体) 」が変化した『微細な水 (液体) 』? とも云われています。
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… あの時のお話 →
味噌汁の鍋は下 (ガスコンロ) から温めているけど、上は「温」⇔ 下は『冷』という「対流現象』がよく見られ。温かい空気と水は上に ⇔ 冷たい空気と水は下に。との事でした。
https://www.asaobo.jp/blog/2824
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冬の日は夏の日よりも線香の燃焼が遅い事とも関連しているようで。
ほんのわずか0.01%ほど、
夏と冬、朝と夜。
陸や海の植物たちの光合成によつて、酸素濃度というよりも酸素密度に異変が生じて、気圧とか? 高気圧 ⇔ 低気圧によつても大気中の空気が異なる? 事もあるようです。
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キャンプの焚火では、
夏下冬上という火力法があるようで、
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「火」と『人』のエネルギー燃焼も似ているように思います。火も人も酸素をエネルギー源として → 二酸化炭素を排出する。
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… そのほか →
火も人も糖質と脂質をエネルギー源に燃焼する事があるようです。
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火種には木材やポテトチップス
ポテトチップスはよく燃える素材で、ポテトチップスも糖質 (デンプン) と脂質だと云う。
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比較的、
糖質の多い木材は着火性 (瞬発力) 、
脂質の多い木材は火持ち (持久力) 。
傾向が見られ その事も人のエネルギー代謝とも似ているように思います。
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火種の木も人も46億年前の地球と
27億年前の地球に住んでいた微生物たちが寄生した生き物なので その事を見てみると 夏の日と冬の日の線香の異変が見えて来るように思えて来ました。
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今から46億年前ころ、地球が誕生した。そのころ地球には酸素が無く、後ほど酸素を使用しなくとも生活できる無酸素タイプの嫌気性生物が住んでいた。
後ほど27億年前ころ、
藍藻 (らんそう) と呼ばれる葉緑体・シアノバクテリアが光合成を行い地球上に微量の酸素 (毒素) が出現すると、これまで無酸素で生活していた嫌気性生物たちは地底に逃げるようになった。
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当時の酸素は毒性物質。
その時代ころ、酸素を使用するミトコンドリアという好気性生物が誕生し → その副産物で活性酸素を生む ⇔ そしてそれに対抗する抗酸化作用を持つメラトニンが誕生した。
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しだいに 無酸素タイプの嫌気性生物と有酸素タイプの好気性生物が地球で共存するようになって行きます →
無酸素タイプの嫌気性生物と有酸素タイプの好気性生物を合わせ持つ生物の子孫には「草木」や『人間』も含まれていると云われています。
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(・・? 今でも?
草木や人間の体内に46億年前の嫌気性生物と27億年前の好気性生物たちが「寄生 / 共存』しており? 2つのエンジン系統にも作用している? といいます。
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人のエネルギー代謝には、
解糖系とミトコンドリア系 2つのエンジン系統があり、解糖系は瞬発力の無酸素運動、ミトコン系は持久力の有酸素運動。
解糖系は白筋 (瞬発力) 、
ミトコン系は赤筋 (持久力) 。
解糖系 → 無酸素運動は糖質をエネルギーに、
ミトコン系 → 有酸素運動は糖質と脂質をエネルギー源とする。
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木炭でも →
糖質は着火性 (瞬発力) 、
脂質は火持ち (持久力) 。
エネルギーに向いている。
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(・・; 内容はダイブ飛んでいますが ;
空気が乾燥する冬の日だけど、水の多い → 湿度の高い夏の日よりも線香の燃焼時間が長いのはナゼか? という謎は未だよく解りません。
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