未仕立て / 名古屋帯
巾36cm
長さ5m15cm
手織り / 技法は首里織
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素材 : 経糸 (たていと) = 絹糸 (正絹100%)、緯糸 (よこいと) = 絹糸 (紬糸100%) を使用。
*正絹も紬糸も絹糸100%
経糸 (たていと) = 絹糸 (100%) は「21中10」を使用。
*蚕の出す糸 → 繭糸 (まゆいと) = 生糸 (きいと) は → 1d (デニール) の太さで、1d は 9000mで1gと云われています。
http://asakobonobulogu.ti-da.net/e5581085.html
1d (デニール) の生糸を21倍の太さに撚 (よ) りをかけた糸が21d (デニール) といいます。
21dの繭糸 = 生糸を10本撚り合わせた絹糸は「21中10」と呼んでいるようです。
*生糸の太さは一定してないので、
「平均値 ≒ 中」と表示。
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染料 : 草木染 (サトウキビの穂を主に、その他)
http://asakobonobulogu.ti-da.net/e8559980.html
経糸 (たていと) の染料はサトウキビの穂を主に、櫨の木、赤木、ザクロの実、ヤエヤマアオキ (通称・ノニの実) などの重ね染め。
緯糸 (よこいと) は福木 (黄色系) や櫨の木 (灰色系) ヤエヤマアオキや赤木 (茶系統) など、複数の紬糸 (絹糸100%) を織り混ぜて花織紋様にしています。
*青系色は化学染料
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↑14ユミの筬 (オサ) と糸綜絖を使用。
14 (ユミ / ヨミ) の筬と糸綜絖を使用すると、
1cm の中に14組の経糸 (たていと) が入ります。
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お太鼓部分、胴体部分、耳の部分も花織の総柄紋様になっております。
お値段は90.000円になります。