大別すると、
綿 (ワた) には「木棉 (キワタ) 」と『
真綿 (まわた) 』があるといいます。
木棉 (キワタ) は植物繊維、
↑ 蚕 (カイコ) の繭 (まゆ) から
真綿 (まワタ) 。
詳しくは解りませんが、
「絹100%」と
『絹糸100%』は意味が異なり。
絹 (
シルク) は蚕 (かいこ) の繭 (まゆ) から生産品の「総称』で
「狭義」と『広義』の意味があるようです。
蚕 (かいこ) の繭 (まゆ) から出る糸を「繭糸 (けんし) 」または『生糸 (きいと) 』と呼び。その生糸 (きいと/ 繭糸) を精練 (せいれん) して練糸 (ねりいと) ・撚糸 (ねんし) にした糸は「絹糸 (きぬイト) 」⇔ 生糸 (きいと/ 繭糸) にならない副級の糸を綿状にして紡いだ糸を『紬糸 (つむぎイト) 』。絹糸は正蚕糸 ⇔ 紬糸は副蚕糸と呼ばれているけど、製品の価値 / 優劣を決める呼名ではない。といいます。
絹糸 (正蚕糸) よりも高価な紬糸 (副蚕糸)とによる製品もあれば ⇔ またその反対製品もあるようです。
そこで、
絹糸と紬糸を使用して「ミニるネーション」を作る事にしました。
風船に水溶き木工ボンドで紬糸を巻き付けます。
風船は丸く膨らむけど、風船の横側から紬糸を巻いて蚕 (カイコ) の繭 (まゆ) 状の形になりました。
↑紬糸を巻いた風船。
今度は、
紬糸を巻いた風船に絹糸を巻き付けボンドを乾かします。
ー↓─━─扉─━─↓ー
その合間に、
ー↓─━─扉─━─↓ー
ボンドが乾いたら100円 SHOP の電線に繋げて見ました。
お店の棚の暗い所に「ミニるネーション」を設置する事に。
もとの姿に
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