2023年7月31日
台風6号が来沖しました。
.
ー →
.
.
.
ー → ー →
.
.
.
.
ー―…―…→→
.
.
(・・? 魔除けの代替品として?
赤い酸化鉄で酸化 (錆 / サビ) した鉄粉。
江戸時代にインドのベンガル地方から中国を経由して伝来。後ほど 赤いベンガル粉は弁柄 (ベンガラ / 紅殻) と呼ばれるようになったと云われています。
.
琉球の染物 → 紅型 (ビンがた) も、ベンガル地方のインド更紗が中国の閩南 (ビンなん) 地方 (福建省) を経由して中国型紙による花布に転化 → 閩南 (ビンなん) から伝来した型紙 → 紅型 (ビンがた) ? という語源の説もあるようです。
.
ー →
.
またまた
古代の化粧品は魔除品 / 呪術品であったといいます。
.
.
口紅や日焼け止めクリーム、アイシャドー、マスカラ、ファンデーション、チーク、マニキュア、UV化粧品、おしろい (丹生? / 金属?) など。古代は「魔除け」⇔ 現代は『日除け』として、赤い酸化鉄 (ベンガラ等) が 化粧品に用いられていた (いる?) ようです。
.
ー(・・? ー?→
.
説明は長くなっておりますが、
ベンガラ (赤い金属粉) 使用前に、キレート作用を持つウコン粉 (クルクミン) と クエン酸で防染糊の代用にして見ました。
.
… キレート作用は →
金属イオンを「吸収」して『排出』するといいます。
.
ー―…―…→→
.
.
金属に強い ウコン粉 (クルクミン) と クエン酸で防染糊の代用にした後 いよいよベンガラ (赤い金属粉) を着色して行きます。
ベンガラ1、焼酎2、豆乳6 割合でベンガラ液を溶かして見ました。
.
.
.
.
.
.
.
.
―→
.
.
.